障害を贈り物に変換する

心理カウンセリングをさせていただいています

「今ここの心 ここまりこ」心理カウンセラーの坂部まり子です。

この数年で、ようやく「心」の存在が

一般社会に認知され

企業での、メンタルケア、メンタルチェックがされるようになってきました

そして、アダルトチルドレンや

発達障害をカミングアウトされる方も

増えて来ました。

だけど、それは

氷山の一角、まだまだ、生きづらい方は大勢いらっしゃいます。

現在、障害者施設A型、B型、施設外就労

放課後等ディサービスなどは、増えてきています。

ですが、障害とは認定されない方々

されたくない人もいます。

グレーンゾーンの方や

一時的な精神疾患の方

ひきこもりの方

谷間の方達への支援は、まだまだ

手つかずです。

また、発達障害が

他の障害とひとくくりにされていますが

発達障害は発達に凸凹があり

一人一人違います。

一人一人の特性を生かせれば

普通と言われている「定型」の人達にはできない力を発揮して生きることが出来ます。

経営者や、学者、アーティストなど

才能を発揮して生きている人達の多くは

発達障害と言われています。

私自身も診断こそされていませんが

自分自身、発達障害だと思っています。

今まで、出来ないと思い込んでいたこと

欠点だと思い込んでいたこと

それらをひっくり返してみたら

他の人には難しいと言われていることが

出来たりしました。

起業、電子書籍出版、セミナーの全国展開

今回、実施させていただきました

クラウドファンディングも

まさに、その一つです。

誰にでも、やろうと思えば出来ることですが

リスクを恐れて行動しないだけ

リスクを顧みずに

見切り発車と言われても行動することが

できるのは、特性故かもしれません。

みんな違って、あたりまえ

みんな違って、みんな、いい。

だからこそ、一人一人の特性(個性)

に合った支援がしたい。

発達障害を障害ではなくギフト(贈り物)

にしたい。

持って生まれてきた神様からの贈り物なんです。

誰もが神様からの贈り物を持って生まれてきています。

それを、活かせる社会ではないから、

ひきこもる人達が増えていく。

私が所属する福井県カウンセリング研究会

現会長福井大学教授の松木健一先生は

もう、何年も前から

インクルーシブ教育の必要性を訴えられ

壁のない教室作りにも取り組んでいらっしゃいます。

これからの時代には、

今までの詰め込み教育では役に立たない

これからは、生きる力

問題解決能力が求められるとは

もう、何年も前から、言われてきているのに

相変わらずの詰め込み教育が続き

落ちこぼれる子ども達は増え続けています。

何の役に立つのか、実感出来ない勉強を

毎日、詰め込まれ

生きる意味が見出せなくなる子ども達

不登校も、ひきこもりも

時代へのSOS

障害のある無しで分けるのでない

支援の在り方を実践していきます。

今回10月18日〜12月19日に実施させていただきましたクラウドファンディング

「誰かに必要とされる実感。

生きづらさに悩む方に社会復帰支援を!」

最後まで、諦めずに

信じてきました。

「信ずれば成り、憂えれば崩れる」

できると、決める。

やると、決める。

少しでも、無理かもしれないが

出て来ると、できない。

特性ゆえの、行動力で

これまで動いてきたことの

結果を出すことができました。

このことが、少しでも誰かの

力になることに繋がっていくことができたら、こんなに嬉しいことはありません。

たくさんの方々に助けられ

支えられて、

ここまで、こさせていただきました。

本当にありがとうございます。

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