場の空気を読む
心理カウンセリングをしています。
「今ここの心 ここまりこ」
心理カウンセラーの
坂部まり子です。
60日間に渡りました
クラウドファンディングが
終了し
先が見えてきて
安心したのか
今日は、なんだか
涙にばかりなっていました。
感謝の涙
喜びの涙
そして
反省の涙
SNSという、見えない世界の中で
賛同して助けて下さる方も
たくさんいらっしゃいましたが、
反対に、不快な思いをさせてしまった方も
いらっしゃったのではないかと思います。
私は、発達障害傾向で
空気を読むことが苦手です。
(個人間の空気を読むことは
どちらかといえば得意なんですが)
でも、人との関わりの中で
空気を読むという能力は
求められますよね。
特に、この日本という国では
このSNSという世界の中では
むしろ、空気を読めない方が
好き勝手にやれるのかもしれません
見えない世界だから
空気を読み過ぎてしまったら
怖くて、投稿もできなくなってしまいます。
だけど、学校や職場など
人との関わりが
ダイレクトに伝わる場所では
空気を読めない人は
ひんしゅくをかって排除されたりします。
それも、本人には何故そうなるのかも
わからないままに、いつの間にか
排除されたりします。
だから
発達障害の多くの人は
言動に、かなり、気をつけないと
まわりから、ひんしゅくをかって
排除されることになりがちです
本人には悪気はなくても
知らず知らずに人に不快な思いをさせて
しまうこともあります。
発達障害傾向の多くの方々が抱えている
生きづらさとは
そういう他の人達には理解されにくい
側面にあります。
だから、誤解されることも多く
いじめの対象になることも多いです
いつでも気を抜かずに
まわりの空気を読まなければならないと
くたくたになりますよね
自分らしさとは全く、反対の
行動を心がけなければならないことにも
なりがちです。
そして、そうしているうちに
自分らしさとは何だったのか
分からなくなってしまいます。
人との関わりがない世界に
行きたくなって、引きこもってしまう方々の多くの方々も
そをな傾向にあります。
空気が読めるセンサーがあったらいいのに
アラームで教えてくれたらいいのに
マナーとは、どこまでが良くて
どこからがダメなのか
その境界線がわかりずらい
人の視点で見ることの難しさを
つくづく感じました。
自分では、OKなことが
みんなOKなわけではない
みんな、違って、みんな、いい
は、それぞれを大切にし合えての
前提に成り立つのでしょう
まずは、立ち止まって俯瞰すること
自分を1番の味方にしつつ
まわりとの立ち位置を意識していく
とても、高度な生き方ですが
それを身につけることができたら
とても、生きやすくなることでしょう
今後の大きな課題です。
そして、今回、学んだ
大きな気づきでも、ありました。
知らず知らずに
ご迷惑をおかけしてしまった方々
不快な思いをさせてしまった方々
いらっしゃいましたら
本当に申し訳ありませんでした
猪突猛進してしまいました
心からお詫び申し上げます。
そして、そのことを
ことばにして、教えてくださる方は
本当に有難いです。
わけもわからないままに
排除されてしまうことも
ありますから
これからも
たくさんの方々と関わって
行く中で、いろんなことが
起きると思います。
どうか、皆さま至らぬところは
教えていただき
ご指導いただけますよう
お願い申し上げます。
今回、特にお世話になりました。
スタート時からの
サポートメンバーと
本当にありがとうございます。
たくさん、お世話になりました。
これからも、どうぞ、よろしくお願い致します。